Infrasound  Monitor

独自に考え作成した大きな壷を使った装置で超低周波( インフラサウンド 20 Hzの下の音)を検出し、観察を試みています。

此れまでに確認した現象は

・隣町の運動会の終了時に上がった花火の破裂音による音波

・ヘリコプターの訓練飛行によるローターの回転音と飛行によるドップラー現象

・風が無く聴覚では音が感じられない状況下での不明な波形

大きな壷を使ったヘルムホルツ共鳴器を作成して、30Hz以下の超低周波を検出していますが色々実験をしてみています。
共鳴周波数を決める為筒の太さを変えたり、筒の長さを変えたりして周波数の変化を確認してみている。
同じ径の筒の長さを変え周波数特性が変化するのはとても興味が湧きます。
*取り付けていた筒(内径Φ20mm L 約300mm)を取り外した時の周波数変化(共振周波数が5Hz → 13HzにUPした状態)

*共振周波数の変化により周波数に対応した事で、音圧も変化しているのが判ります。
GW-20160504-170527

導入パイプの径を変更しΦ10mm L1000mmに変更したら 共振周波数が1.5Hz付近迄下がった。
更に、径を細めΦ6mm L1000mmにしたら 共振周波数は0.5Hz付近まで下がりました。

GW-20160604-002318

但し、感度は1/2に成り、この周波数が限界の様に見えますが、もう一段(Φ5mm L1000mmに挑戦をしてみるか・・・。?

低周波音の伝播速度は一般的に340m/sと云われています。
種々の現象を確認する上では、この伝播速度が重要であり検証をする際の重要ポイントとなります。
見通し範囲の現象であれば、現象と検知の時間のずれが少ないので問題はないが、見通し外の現象確認には不向きであり検証精度を確保する事が困難である事が試行観測により判った。
その為、低周波音による正式な観測は実施しない事にしました。

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