紹介

自然観測が好きで、種々のセンサーを設置していましたが、仕事の関係で永い間日本を離れていたので十分な観測・観察ができずにいました。
帰国したのを期に、改めてセンサーとパソコンのメンテナンスを致し、新たな気持ちで観測を開始しました。

現在の主要観測は、関東圏の地震発生に対応した観測に主力を注いでおり、地震発生予測が可能となる事を夢見て観測をしています。
美夢成真  Dreams Come True

GPSの信号受信による正確な時間の取得用アンテナの設置(観測用パソコンの時刻合わせ用)、気象観測用センサー設置、放射線の監視用ガイガーカウンターの設置、電波を利用した流星観測設備の設置、気象衛星NOAAの画像の直接受信用アンテナの設置(上空の雲の観測用)、地震観測用として地震計(電子式)の設置 地磁気センサーの設置 ELF & ULF受信設備の設置 地電圧電流観測電極設置 自作地磁気観測機器の設置(浮遊磁石瓶 浮遊振り子 地磁気バランス観測)、ノイズ観測用として雷センサー(雷レーダ)の設置、ノイズセンサーの設置 VHF(FM)帯域の空間電界変動状況モニターの設置 等を使用して観測を致しております。
また、自然観測として庭の生物観察(デジタルカメラや超音波受信機等を使用)を実施し季節毎の変化を捉える様にしています。
素人観測としてはこの様に多数の観測が出来る環境を整えて 地中~磁気圏迄 観測しているアマチュア観測者は日本にはいないのではと思います。

観測概要について
*流星電波観測

電波(HRO 53.75Mhz)を使用する事で、24時間 天候に左右されず流星の発生状況を観察する事ができます。

*気象衛星NOAAの画像による上空の雲の観測

日本の上空約800Kmを通過する気象衛星NOAAの画像を直接受信する事で、日本上空の雲の動きを観察でき、天気予報や静止衛星の画像と合わせ見る事で天気の移り変わりが非常に良く解ります。
また、画像精度を向上する為の手法を考え効果を上げる事が出来た。

*雷レーダによる雷発生地域の観測

個人ベースにて扱える雷レーダ(約500Km圏の雷ノイズを受信し地図上にプロット)がある事を知り、調べた所、精度もあり早速購入しました。
ELF,VLFに影響する雷ノイズ監視等にモニターとして活躍しています。

*気象観測

種々の観測をする中で、観測地の気象条件は重要な要因因子であり、気象観測装置(Vantage PRO2プラス)とYokota Air の気象観測データを活用しています。

*地震の観測

現在の場所に移り住み、アマチュア無線をしていた時に伊豆大島の局と交信中に地震の発生があり、揺れているとの報告を頂き、その数十秒後に揺れが来るとの経験をしました。
また、別の機会でしたが自宅に居た際に低いゴーー という地鳴りの音がした後に地震の揺れが来る事を何度も経験しました。
色々確認した所、立川断層が通っている地域である事が分かりました。その様な事があり地震に興味を持ち地震予知に興味を持ち色々試行を致しました。

現在、インダクションコイル(ELF帯域  3~30Hz 地上N-S & E-W向き) と独自考案のシステム( ULF帯域 0.000 ~ 3.000Hz 地下13m)での観測を実施しています。
ELF帯域観測では、発震電磁波の観測(既に300件を越える)を実施。
ULF帯域観測では、3Hz以下の脈動観測(キルナ脈動天文台のデータを参考に)を実施しています。
また、地震活動に伴う前駆信号ノイズも捉える事が出来ている様であり、現在検証中です。
これらの観測にて、太陽風による磁気圏の乱れによる観測も出来る事が判り、地震前兆現象に関わる観測が出来るシステムを整えています。

Natural radio on fault belt & seismic radio emissions と Seismic radio emissons にて観測した画像等を公開しています。

その他の観測として
 ・電子式地震計の設置による地震波のモニター
  微小振動による地下活動の監視目的
 ・地電圧、地電流のモニター (3方向)
  電圧、電流と共に抵抗成分及び周波数成分(ノイズ)を測定 此れまでの実績ではM4以上の地震の前( 6時間~3日前)に地電流変化による前駆現象を捉える事が出来ています。
  電磁波観測にて異常を捉えた後、地電流変化にて発震時期を絞り込む為に重要な機能を要しています。
 ・超低周波(空震)モニター
  アマチュア的発想にて大きな壷(高さ75cm胴回り150cmと高さ115cm胴回り200cm)を入手し、ヘルツホルツの共振器を作成しました。
  地鳴り等による空気振動調査の為、新たに超低周波観測(0.0~30Hz)が可能かどうかの実験的モニターを推進しています。
・地磁気観測のモニター
  地震観測用として3次元の磁力センサー及びコンパス等による地磁気異常の監視目的(補助的)。

  巷の地震観測手法として、浮遊磁石や鈴落ち なる簡易磁気検出が実施されており、精度等を確認する為試行してみましたが、そのままでは面白くないので構造的に+@の機能を付けて検証中。
  他の磁気測定機器の動作に合わせて変化を確認中。
  浮遊磁石では興味ある現象を確認する事が出来ています。
  *発震最中の浮遊磁石瓶の変動現象を何度も確認する事が出来ました。

 ・庭の生物観察  デジタルカメラによるミクロの世界
  デジタルカメラのマクロ機能やインターバル機能を利用し、昆虫の観察をしています。
  子供の頃、昆虫採集が好きでしたが、昆虫を殺す事は好きではありません。
  デジタルカメラが使用できる様になってからは、蝶の飼育等で食草を鉢植えし蝶に卵を産み付けさせ羽化するまでの観察記録を作成や、セミの幼虫羽化、アシナガハチの観察等昆虫、植物の接写をし観察を楽しんでいます。
  また、マイクロデジタルカメラ(倍率200)を購入し、よりマクロの世界を捉える事ができる様にしマクロの世界を覗き好奇心をそそる画像を捉える事を目指しています。
  観測の為、庭に食草等を育て昆虫の住み易い環境作りもしています。

現在の悩みは、観測用のパソコンが不足(2016年5月現在 7台のPCが稼動)している為、全ての項目を24H観測することは出来ていません。
開始当初は6台のPCをフル稼働しておりましたが、24Hの観測にて此れまでに4台のPCが破損しシステム維持の大変さを痛感しています。
現在は、地震観測をメインに観測を進めており、一部の機器は個別運用(機能を落として)や必要に応じて稼動させ対応しています。
より高度な観測を実施し始めており、PCの負荷が増大し1台のPCにて複数の観測を同時進行する事ができない状況に成ってきています。

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