ELF(0~30Hz)帯域に於ける発震電磁波放出強度に関しての試行


当地にてELF帯域(0~30Hz)を使用した地震発震時に排出される電磁波を観測しています。
目的は、地震前駆活動観測を実施する為の基礎データ収集と観測に於ける前駆活動の予備調査を兼ね行う事としています。
アマチュア観測にて、何処までプロの地震学者に迫れるかチャレンジしています。

添付のデータは、2015年12月~2016年1月迄の2ヶ月間にて発振電磁波を検知した中より、採用したデータ(N=33)を簡易的に纏めたグラフです。
現在、データの集計方法等を試行検討中ですが、データ処理試行中の一部のデータを掲示します。
*2014年4月より観測を始めており、此れまでに約300件を越える発震電磁波排出を検知しています。

QS_20160207-104003

QS_20160207-104028

本データはMagunitudeと震央距離に対する信号の関係を示したグラフですが、深度パラメータを配置しておりません。
深度パラメータを入れた場合、グラフが複雑になるので削除したグラフとしています。
データをどの様に分析しまとめるかにて、新しい評価方法として活用できるかが決まります。
データ分析手法及びまとめ方が今後の課題となります。
また、先日(2月5日の神奈川東部地震と7日発生の茨城県南部地震 共にM4.6の地震)発生した地震にて、評価方法のパラメータに追加が必要な事項がある事が明確になりました。
当たり前の事と云える内容(観測項目には入れ込み済みでしたが記録として記載していなかった)ですが、観測にて明確な際を確認した事で改めて記録を残すことにしました。

 2014年に同様の試みを致しておりますが、Magunitudeと震央&震源距離のグラフを作成していますが、より精度を上げる必要が有ると判断しRIによる評価を導入。
 RIの導入理由は、2015年12月21~22日に開催された日本地震予知学会の講演を聴き、観測は実施されているが具体的な評価がされてなく現象確認に留まっていると判断致しました。
 兼ねてよりインターネットにて確認していた、イタリアにて電磁波観測をしているR.Romero氏の地震前駆モニターによる試行評価方法が参考になるのではと試行を試みることにしました。

* 本データ作成にあたり、イタリアにて地震前駆排出電磁波を研究している ” Radio-seismic Emission Permanent Observatory ” グループ関係者より Radio-seismic calculator の使用許可を頂いた事に対し、ここに感謝の意を表します。
特に R.Romero氏には、関係者とのRIに関する使用許可調整を頂いた事に感謝致します。

MADS について

好奇心旺盛にて、観察好き、六感(視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚、知覚)を駆使し想いに耽け、原因分析と要因分析好き(なぜ!どうして!を連発)。同じ事をするにも人と同じ方法では飽き足らず自分なりのオリジナリティーを追加して対応に心がけています。 当地は地震波的に特殊な場所(地震波速度構造解析によると地震波速度減衰域に該当する)の様である。 旬の観測はSELF帯(0.000~3Hz)とELF帯(3~30Hz)に於ける地震前駆信号と発震電磁波を観察では日本のアマチュア観測としては他に例を見ない成果を上げる事が出来ています。 また、まだ誰も注目していない手法にて、地震による放出エネルギーと種々発生する現象との関わりの追及を試みています。
カテゴリー: ELF帯(3~3KHz) / SELF帯(0~3Hz)モニター, Geomagnetic Pulsation, 地震観測 パーマリンク

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