最近のVLF帯の異常状況について


先に記載している様にVLF帯(JJI JJY40 JJY60 BPC)のモニターにて異常電界状況が記録されています。
都内台東区(ICAS社)と当地西多摩郡の受信システムは同じ構成をしており、2点間40Kmの電界状況をモニターして比較観察をしています。
異常変動の状況は、西多摩郡にて強く影響を受けており下記の状況と成っています。

伝播ルートによる異常電界発生状況
             西多摩郡        都内台東区(ICAS社)
JJ I (22.2Khz)       影響           影響なし
JJY (40Khz)         影響           影響なし
JJY (60Khz)       影響           やや影響(側波帯にて異常確認できる)
BPC(68.5Khz)        -            影響

・JJIの伝播ルートより
 台東区のJJIの伝播ルートは2観測点の一番南ルートとなります。
 近距離に於いてはルートの重なりはない。
 西多摩郡の波形は影響が出ている。
・JJY40伝播ルートより
 2観測地の位置的関係より伝播ルート的(フレンネルゾーン)には、別ゾーンと成る。
 今回の異常電界では、台東区のJJY40には異常が見られない。
 西多摩郡の波形は影響が出ている。
・JJY60伝播ルートより
 2観測地の位置関係より伝播ルート的(フレンネルゾーン)には、隣あわせの関係となります。
 今回の異常伝記では、台東区の主波には異常が見られないが側波には影響が確認できる。(桃色グラフ)
 西多摩郡の波形は影響が出ている。
・BPC伝播ルートより
 台東区の伝播ルートにて西多摩郡に最も近い地域を通過する伝播ルートとなる。
 異常電界が確認できる。
 現在西多摩郡では受信を停止している。

・小金井(NICT)のJJY40とJJY60の状況
 受信方式(?)の違いなのか、確認している範囲では影響が出ている様には見受けられない。
 台東区と西多摩郡の間に位置しているが、当地より南南東方向で台東区-当地間を基準にすると西にずれている。
 但し、JJY60の伝播的には、台東区と西多摩郡の間になるゾーンである。

以上の状況より、以上電界の発生地は西多摩地区周辺にて発生している状況と考える。

MADS について

好奇心旺盛にて、観察好き、六感(視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚、知覚)を駆使し想いに耽け、原因分析と要因分析好き(なぜ!どうして!を連発)。同じ事をするにも人と同じ方法では飽き足らず自分なりのオリジナリティーを追加して対応に心がけています。 当地は地震波的に特殊な場所(地震波速度構造解析によると地震波速度減衰域に該当する)の様である。 旬の観測はSELF帯(0.000~3Hz)とELF帯(3~30Hz)に於ける地震前駆信号と発震電磁波を観察では日本のアマチュア観測としては他に例を見ない成果を上げる事が出来ています。 また、まだ誰も注目していない手法にて、地震による放出エネルギーと種々発生する現象との関わりの追及を試みています。
カテゴリー: LF帯(20Khz~325KHz)モニター パーマリンク

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