VLF/LF/MF帯の電波状況をイメージする方法 !!!


QS_20130828-075146

添付画像は電波伝搬に影響のある電離層の状況が判る ”NICTにて観測され作成されたイオノゾンデグラフ”である。
このデータは500khz~30Mhzの電波を使用して観測し得たもので、VLF/LF帯の状況を把握するには情報が足らない状況にあります。
40Khzの伝搬状況を確認するには、他には地磁気活動状況、電子数、グレイライン等を参考に・・・。

VLF.LF/MF波は、D層があると吸収・減衰が生じる。
D層の領域高度が吸収減衰の重要な意味を持っている。

高度の最も低い電離層はD層で概略40~90kmの位置に発します。
D層は他の電離層と比較した時の特徴として周波数に依存する強い減衰特性と吸収特性があり、 とくに超長波(VLF)、長波(LF)、中波(MF)の伝搬に影響を与えます。
太陽活動にてイオン化された電子が低い高度(D層の下面領域)に入ると電子は大気分子との衝突によりエネルギーを失う為、その領域ではエネルギー吸収が起こり吸収・減衰が生じると言われています。

添付画像はNICTにて観測している500Khz~30Mhzの掃引データであり、40Khz帯は含まれていないが All Band 画像のD層(80Km付近)の発生状況(電子密度状況)とE層に至る電子密度等を考慮する事で概略的なイメージが見えて来きます。

Spectrum LabやJJY観測ソフト ”うなぎ君”にて観測したプロット画像と上記に記したイメージを重ね合わせる事で状況がイメージ出来る様に成ってきました。
画像の特徴を捉え、パーツを組み合わせて処理をすると、観測画像の電界推移を再現したかの様な状況が確認出来ます。

電波伝搬現象の変化は下記の3つが主要項目であるるが
・日変動        日の出(昼間)と日没(夜間)による昼夜の伝搬特性の変化
・季節変動       春(春分時前後)/秋(秋分前後)字を境に昼と夜の長さ(持続時間)が変わる。
・太陽活動周期変動   太陽活動の12年周期による、電子密度変化による変化。
      
昨今の研究により、地磁気の影響も受けるとの研究発表もされている様である。

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MADS について

好奇心旺盛にて、観察好き、六感(視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚、知覚)を駆使し想いをめぐらせ、原因分析と要因分析好き(なぜ!どうして!)を連発。同じ事をするにも人と同じ方法では飽き足らず自分なりのオリジナリティーを追加して対応に心がけています。 当地は地震波的に特殊な場所(地震波速度構造解析によると地震波速度減衰域に該当する)の様である。 また、当地は活断層が通る地域となっており、各種観測による現象が現れ易い現場の様です。 旬の観測は、電力網を利用した観測システムによる地球潮汐力(0.000008~0.0001Hz)の観測を実施検証(地球潮汐力と地震発生の関連性を観測調査する事)しています。 この検証に関しては、此れまでの方式では近傍の海面変位を元に検証をしていますが、現在実施している検証方法は従来の検索方法の概念を打ち砕く様な方法にて実施しています。 その結果、内陸部にても観測場所に於け地球潮汐応力を観測する事が出来ます。 SELF帯(0.000000~300mhz)とELF帯(3~30Hz)に於ける地震前駆信号と発震電磁波を追求しています。 観察では日本のアマチュア観測としては発震電磁波を追及する等、他に例を見ない成果を上げる事が出来ている ・・・ と思っています。 また、まだ誰も注目していない手法にて、地震による放出エネルギーと種々発生する現象との関わりの追及を試みています。
カテゴリー: LF帯(20Khz~325KHz)モニター, 地震観測, 外部データ活用 パーマリンク

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